(伊勢志摩その1) 宇治山田駅の訪問
1月下旬 近鉄の初詣割引きっぷを使って、近鉄伊勢志摩を回ってきました。
最初、宇治山田駅で下車しました。駅をじっくり見たかったからです。
1931年(昭和6年)の参宮急行電鉄線(のちの近鉄大阪線・山田線)全通に際し、宇治山田市(1955年に伊勢市と改称)の新たな玄関口となる伊勢神宮最寄りのターミナル駅として開設されました。
当時から長距離列車の始終着駅として賑わい、また貴賓室があるため天皇をはじめとする貴賓客や、正月恒例の内閣総理大臣の伊勢神宮参拝の際の乗降駅となっています。
駅舎は開業当時からの鉄筋コンクリート3階建て、幅120mの堂々たる駅舎外部壁面はクリーム色のテラコッタ・タイルで全面装飾されています。
入口上部には八角形の窓が並びます。
コンコースの高い天井共々、デザインに優れた昭和初期の名建築と評価されており、駅舎本屋は2001年に国の登録有形文化財に登録されました。
朝の鳥羽行き普通に5200型が充てられていました。
最初、宇治山田駅で下車しました。駅をじっくり見たかったからです。
1931年(昭和6年)の参宮急行電鉄線(のちの近鉄大阪線・山田線)全通に際し、宇治山田市(1955年に伊勢市と改称)の新たな玄関口となる伊勢神宮最寄りのターミナル駅として開設されました。
当時から長距離列車の始終着駅として賑わい、また貴賓室があるため天皇をはじめとする貴賓客や、正月恒例の内閣総理大臣の伊勢神宮参拝の際の乗降駅となっています。
駅舎は開業当時からの鉄筋コンクリート3階建て、幅120mの堂々たる駅舎外部壁面はクリーム色のテラコッタ・タイルで全面装飾されています。
入口上部には八角形の窓が並びます。
コンコースの高い天井共々、デザインに優れた昭和初期の名建築と評価されており、駅舎本屋は2001年に国の登録有形文化財に登録されました。
朝の鳥羽行き普通に5200型が充てられていました。