立ち食いきしめんについて

最近ネタがないので、名古屋駅の立ち食いきしめん(駅そば)について書きます。

JR名古屋駅にはホームごとに立ち食いきしめんスタンドがあります。

1,2番線(東海道線上り、)5、6番線(下り)7,8番線(中央線)のホーム中央と南端とホームごとに2箇所、3,4番線(武豊線、特急ホーム)の南端1箇所。

10,11番線(関西線)、14,15番線(新幹線上り)16,17番線(新幹線下り)にあります。他の駅と比べたことが無いので分かりませんが。便利です。

住よし、と汽笛亭の2社が出店しています。

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きしめんが一番売れるメニューだそうです。名古屋のご当地めん。ということは利用者の大半が地元の人であることが分かります。(名古屋以外の人はきしめんは注文しないでしょう)あと生ビール中が390円と安いので、仕事帰りに一杯飲んで帰る人もかなりいます。

 

 

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写真は大盛りきしめん450円=(普通盛り350円+100)円です。

カツオだしの効いた濃口だしです。以前近鉄四日市で食べたそばは薄口でした。これもおいしかった。あるいは、桑名あたりが、だしの境界線でしょうか。

以前は名鉄の主要駅でも見られました、名鉄産業という会社が運営していました。きしめんと、みそおでん、どて煮が定番でした。しかしすべて閉店して、売店に変っています。

 きしめんは、うどんに似ていますが平たいのが特徴で、平うどんとも呼ばれています。めんが細いので、当地でよく見るみそ煮込みには使えません。

 

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写真のように、みそきしめん(620円)もありますが、だしがみそであるだけで、煮込んでいません。上に載っているのはねぎ。ただし以前はあったどて煮が少し入っているので、うれしいところ。

夏になると冷やしきしめん(ひやころ)が登場します。

やはり、名古屋独特のめんです。コンビニでも、ひやころを扱うのはサークルKのみで、他は冷やしうどんです。

 

関西の人には苦手かもしれませんが、名古屋に来たときは一度食べてみてはどうでしょうか。